【未来に挑もう!】サステナブルに取り組む有名人まとめ!(エコ・環境問題・エシカル、SDGs)

Sustty編集部がお届けするSDGs情報です。

マリモっち
サステナブルという言葉を耳にするようになってきたけど、なんかよく分からないなー。
身近な有名人だと、どんな人がどんなことをしているんだろう?
取り組みとの紹介もして欲しい。

こんな疑問に答えます。

この記事を書く私は、社会人になってからSDGs関連、環境関連の活動を続けている社会活動家です。

サステナブルへの意識は、未来にわたって人間が地球と一緒に生きていくために必要な考えです。

本記事は「【未来に挑もう!】サステナブルに取り組む有名人まとめ!(エコ・環境問題・エシカル、SDGs)」について紹介します。

サステナブルへの理解を通して、持続的な社会に向けた理解を深めてもらえたら嬉しいです。

 

サステナブルへの取り組み方は有名人ごとに様々です(エコ・環境問題・エシカル・SDGs)

サステナブルへの取り組み方は、有名人(芸能人・著名人など)によって大きく異なります。

 

サステナブルの課題はさまざま

サステナブルの問題は、食糧、貧困、水、環境、土地など様々です。そのため、その解決方法もたくさんあります。

現状、もっとも網羅的にサステナブルな問題に対する目標として世界的に掲げられているのが「SDGs」になりますが、その種類は全17個に渡り、次のような内容になります。

SDGsが取り扱う課題と目標

SDGs1:「貧困」に関する目標
SDGs2:「飢餓」に関する目標
SDGs3:「健康」に関する目標
SDGs4:「教育」に関する目標
SDGs5:「性差別」に関する目標
SDGs6:「水・トイレ」に関する目標
SDGs7:「エネルギー」に関する目標
SDGs8:「仕事」に関する目標
SDGs9:「基盤」に関する目標
SDGs10:「平等」に関する目標
SDGs11:「」に関する目標
SDGs12:「買い物」に関する目標
SDGs13:「気候変動」に関する目標
SDGs14:「」に関する目標
SDGs15:「」に関する目標
SDGs16:「平和」に関する目標
SDGs17:「繋がり」に関する目標

関連記事:【完全ガイド】SDGsとは?初心者のための分かりやすい網羅書

 

サステナブルに取り組む芸能人・著名人のアプローチもさまざま

課題がたくさんあるので、その解決として、サステナブルに取り組む有名人のアプローチの方法も非常に多岐にわたります。

エコ・環境問題・エシカル・SDGs、、、世の中にはたくさんの切り口でサステナブルな問題に立ち向かおうとしています。

 

サステナブルに取り組む日本の有名人(エコ・環境問題・エシカル・SDGs)まとめ

日本人でサステナブルに取り組んでいる有名人は次のとおりです。

✔︎サステナブルに取り組む日本人

・ローラ
・大谷翔平
・のん
・柴咲コウ
・AI
・香川照之

ローラ

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ローラさんは、サステナブルに取り組む代表的な有名人の1人です。

インスタなどのSNSを通して、プラスチック問題や森林伐採などの問題について発信し、多くの方々に「気づき」のキッカケを与えています。

ローラさん自身は、普段の食生活に部分的に「ヴィーガン(菜食主義)」を取り入れていることも有名であり、食生活を通した体づくりと環境への思考を取り入れています。

また、2020年には「STUDIO R 330 」というブランドを立ち上げ、サステナブル性に配慮したファッションを提供しています。

ロサンゼルスを拠点に活動するローラが『essentials for a good life』をスローガンに掲げた新しいライフスタイルブランド
『STUDIO R330』。「地球にも人にも優しいことを、できる事から少しずつ始めていきたい」との思いから、約2年の歳月をかけて
実現させたこのプロジェクトは、リサイクルポリエステルを使用したワークアウトウエアを皮切りに、トレンドに左右されない
サステイナブルなプロダクトやコンテンツをタイムリーに発信。そしてすべてのクリエイティブはローラが監修し、
身体も心も健康的に心地良いと思えるライフスタイルを提案していく。

BRING MATERIAL

※「BRING」は「あなたと、服から服をつくる」をコンセプトに掲げ、アパレル企業を中心に約80社の参加企業の店舗において
消費者から 回収した古着を独自の最新技術「BRING Technology」により新しいポリエステル素材に再生。
このサステイナブル素材は石油由来原料で つくられたポリエステルと変わらない品質で、一度だけではなく何度でも再生することができるため、
服のゴミを減らすとともに石油の 使用量削減にも貢献できる。また回収した服のうちポリエステル以外も、素材に適したリサイクルをしている。
BRINGのサプライチェーンによってつくられた製品/生地/糸は「BRING Material」と呼ばれ、
Studio R330のワークアウトウエアでは 全体の83%に「BRING Material」を使用し、
残りの17%は運動する際の伸縮性を考慮し、スパンデックスを融合させた。

参照:STUDIO R 330

 

大谷翔平

アメリカの野球界で今や大人気の大谷翔平選手は、日頃からゴミ拾いを実施することが注目されています。

大谷選手の2刀流のプライスタイルも注目を集めていますが、人徳としての性格、態度、行いにも人気が集まっており、グラウンドでのゴミ拾いでは、ニュースで取り上げられるほど注目されています。

大谷選手は高校の頃に、夢を実現するための実践行動として「ゴミ拾い」をあげており、日本にいるときも、アメリカに行ってからも、日課として続けているそうです。

 

One thing I forgot to share from last night is when Ohtani was walking by in between innings he saw trash on the ground and he stopped and picked it up and put it in the trash can. He’s such a good person. 🥺🥺🥺

昨夜から忘れていたのは、大谷がイニングの合間に通りかかったとき、地面にゴミがあったのを見て、立ち止まって拾い上げてゴミ箱に入れていました。

彼はなんていい人なんだ。

🥺🥺🥺

 

のん

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のんさんは以前より使った衣装などを再利用して服などを再生する「アップサイクル」に通り組んでおり、資源の利用について配慮ある活動を実践していました。

また、日頃からこまめに電気を消して節電したり、マイボトルやエコバッグを持ち歩くようにしていることから2018年に「Non温暖化!省エネ家電推進大使」に任命され、エネルギーの節約に貢献しています。

さらに、2020年には「ジャパンSDGsアクション推進協議会」からSDGs people第1号に認定され、SDGsの認知に大きく貢献しています。

老若男女問わず、注目を集める若手の中で、SDGsに関して、身近に分かりやすく接するキッカケを与えてくれるのんさんは言います。

「ハードルを感じてしまわないようにしたい。それなら、自分のハードルを地球レベルにまで上げてしまえばいい。

地球と対等な気持ちで、エコバッグを使った時は『今、あたし環境に貢献したわ』くらいの気持ちでいれば、ハードルを意識することってなくなるんじゃないかな」

参照:withnews

参照:NON

 

柴咲コウ

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柴咲コウさんは、衣食住の全ての分野においてサステナビリティを追求する活動家として有名です。

「健やかに美しく調和のとれた暮らしのために」、衣食住製品の企画・開発を行うレトロワグラース株式会社を設立し、サステナブルなコンセプトのある各種のブランドを立ち上げています。

人は環境とともにあり、育まれます。

本来、心や身体、環境にやさしい生き方=自然体であることが
望ましいと私たちは考えます。

日常に欠かすことのできない「衣」「食」「住」が、
私たちの手に届くまでには多くの人や経済活動の介在があり、
時折、知らず知らずのうちに
日常の調和が乱されていることに気づかされます。

何を基準に「日常を選択」したらいいのか、
モノやコトに溢れる現代において拠り所となる選択の基準を持ち、
満たし続けることは容易ではありません。

私たちは「心」「身体」「環境」への配慮が三位一体となり、
日常において「心の調和」が満たされる製品やサービスを
皆さまにお届けすることを使命としています。

そうした「心の調和」を自然体で求め、
選択するライフスタイルのなかから、
とっておきの日常へと誘う「特別」をご提案します。

「ハレ」と「ケ」という世界観を⽣活の中に採り⼊れ、
「⼼づくし」の連鎖が⽇常に息づく⽇本古来の美徳に⽴ち返る。
それが、今、世界で⼀番求められていることかもしれません。

参照:レトロワ

会社の設立にあたっては、かねてからのサステナブルへの想いが詰まっています。

「いち消費者としては、ずっとモヤモヤした思いを抱えていたんですよね。例えば好きな何かに出会って、自分のものにした一瞬は嬉しい!と思うんですけど、それを処分しなくてはいけない時に、ギルティというか、ものすごく罪悪感を感じてしまう。もっと長く使いたかったなとか、もっと大事にできたんじゃないか、とか。たぶん子どもの頃から、そういう思いはフツフツとあって」

かつて、あるドラマの撮影現場で、ケータリング用のプラ容器がどんどん使い捨てられていくことに心を痛めて、自宅から容器を持って行ったというエピソードもある。2013年の出来事。早い段階から、柴咲さんは思いを行動に移していた。

「“簡単に捨てる”という行為に、心がザワつくんです。何回も洗って使えるものの方がいいし、長く使えるものならもっといい。それに、結局は自分のためでもあるんですよね。“愛着を持って大切に使いたい”と思えることは、とても気持ちがいいです」

参考:現代ビジネス

 

AI

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AIさんは「Happiness」をテーマとした曲を提供することで有名な歌手です。

2児の母でもありながら、One Young World世界サミットオフィシャルサポーター就任や、自身のSNSメディア『TAP ┃ Take Action for Peace(タップ ┃ テイク アクション フォー ピース)』をInstagramで開設し、SDGsの発信に力を入れていています。

私のように難しく考えてしまっている人たちを少しでも減らしたい、様々な人に広めていきたいという考えに共感しました。私も子どもが2人いますが、主婦ってほんとに忙しいんです。

子どもの世話だけで1日終わってしまうし、入ってくる情報といえば、テレビを見たり、人から聞いたり、SNSで流れてくる情報くらい。自分からなかなか情報を取りにいけないんですよね。

だからこそ、最初は「まずSDGsって何なんだ」っていうところを等身大の言葉で分かりやすく伝えることを意識しています。今さら聞けない風潮にもなってきているじゃないですか。

でもそれは普通のことで、「こんな風な未来を子どもたちに残したいな」という妄想や願いを大切にするところから始めればいいのではないかと思っています。

これからSDGsについて知っていく私だからこそみんなに伝えられることがある、行動に起こせることがある、との思いでInstagramを立ち上げました。

参照:アドタイ

 

香川照之

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半沢直樹や日本沈没-希望のひと-などのドラマで大活躍の香川照之さんは大の昆虫好きでもあり、昆虫に関するファッションを通して、危機感のキッカケを提供しています。

最も有名なのが親子向け服育ブランドの『Insect Collection(インセクトコレクション)』。ニュージーランド在住のデザイナーによる昆虫をモチーフにしたデザインが子どもたちに人気で、香川照之さんはプロデューサーとして、すべてのアイテムのデザインにかかわっています。

最近では環境配慮型の加工剤を使った製品や、アフリカの感染症対策団体へ収益を全額寄付する昆虫柄マスクが好評になっています。今後は、レジ袋の代替として、キャッサバ粉100%の『食べられる袋』に入れて商品を提供していく予定です。同ブランドの洋服の素材の一部にはオーガニックコットンを使用しており、在庫ロスゼロを目指した販売体制を構築。1アイテム売れるごとに64円を昆虫保護団体に寄付している。64円にした理由は虫(ムシ)にちなんでいるそうです。

「かわいい服を着てほしいというのは表向きの思いです。その思いの裏側には、昆虫を取り巻く環境の変化を子どもたちに伝えたいという思いがあります」

シドニー大学のフランシスコ・サンチェス=バヨ博士の研究によると、世界の昆虫の3分の1が絶滅危惧種だという。急速に昆虫たちの数は減っており、その大きな要因は人為的な行動による気候変動、化学物質による環境汚染などがある。

「50年間昆虫を見てきて感じる変化として、タマムシやカミキリムシの鳴き声を東京では聞けなくなったことがあります。そうしたのは、私たちです。私たちが昆虫を追いやってきたのです。コロナ禍ですが、まさに、私たちが昆虫にしてきたことを、受けている気がします。

そもそも私たちは地球上に一番新しく誕生した生き物です。つまり、太古から生命をつないできた大先輩の昆虫たちの後輩です。それなのに、こんなに大きな面をするのはいかがなものか。

昆虫の99.9%は餌になるために生まれる。死ぬまでただ働きつづける働きバチやアリもいる。生まれたときにはすでに親は死んでいるので、孤独な環境で生まれて、育つ。その境遇に不平や不満は一切言えない。本能だけで生き延びている大先輩の尊さを思えば、少しは謙虚になれるはず。

昆虫の危機を訴えるのは、昆虫のためだけではない。人間にも跳ね返ってくる問題だからだと説く。

生態系のピラミッドの一番下にいる昆虫がいなくなれば、いずれ人類も破滅します。地球は人間だけの星ではありません。命の数を1だとすれば、昆虫の命が一番多い。こうしたことを敏感に感じる感性を持たなければなりません。昆虫が地球の危機の警鐘を鳴らしてくれているのです。」

参照:alterna

 

サステナブルに取り組む世界の有名人(エコ・環境問題・エシカル・SDGs)まとめ

日本人でサステナブルに取り組んでいる有名人は次のとおりです。

✔︎サステナブルに取り組む海外の方

・レオナルド・ディカプリオ
・ナタリー・ポートマン
・エマ・ワトソン
・マット・デイモン
・オノ・ヨーコ

詳細については、今後に追記していきます。

 

まとめ:サステナブルに取り組む有名人をキッカケに、持続性に挑もう!

本記事は「【未来に挑もう!】サステナブルに取り組む有名人まとめ!(エコ・環境問題・エシカル、SDGs)」について紹介しました。

サステナブルについての理解が深まり、未来に向けて考えるキッカケになれていたら嬉しいです。

また、当サイト内では、SDGsに関するさまざまな情報を発信しているので、持続可能な未来づくりに貢献したい場合にはぜひご参照ください!

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Tuna

持続可能な未来の実現できる情報を発信しています。

・SDGsとは?
・気候変動の影響は?
・毎日どうやって過ごせば良いの?

2020年台は、今後の地球の持続性における分水嶺であり、この数年のアクションの変化が、今後の地球の住みやすさに劇的な変化をもたらします。

SDGs・気候変動・環境問題などを参考に「持続可能な社会」の参考にして頂けたら嬉しいです。

 

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